名 前鈴田 三佳(スズタ ミカ) さん

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  • 料理ジャンル和食 中華料理 韓国料理 スローフード/薬膳 
    活動拠点兵庫県
    テーマシンプルで美味しい、身体に良い料理。
    旬の食材を使い、食材の食べ合わせを考えた料理。
    自己紹介調理師専門学校を卒業後、調理師学校で助手として勤務。中国料理専攻。
    結婚、出産後、専業主婦に。
    現在、学校給食に勤務中。
    私の食に対する考えは「食べることは生きること」です。
    食べることは、直接健康の維持につながります。美味しいもの、好きなものを食べるのはストレス発散になりますが、それだけでは健康な生活は出来ないと思います。
    現代の日本には食べ物が溢れています。その中には、保存料、甘味料、酸味料、発色剤などの添加物を多く使用した食品が多くあります。それらは身体に良くないと思います。

    人間も動物で、自然の一部だと考えます。人口的に作られた添加物は、身体に良いのでしょうか?

    調理師学校に勤めていた時、どうやったら美味しくなるのか?と言う事を追求していました。家庭を持ち家族のために料理を作る中で、美味しいだけでなく、本当に身体によいものは?食べることは生きることなんだと実感します。

    料理は、味は勿論の事、見ため(彩り)、香り、食感、温度、旬、栄養が大事だと思います。彩り、香りは食欲を増進させます。またこりこり、ねばねば、しゃきしゃきなどの食感も食欲につながります。温度は温かいものは温かいうちに食べるのが一番美味しいです。お味噌汁を想像すると分かりやすいと思います。旬はそのものが持っている栄養素が一番高い時期です。栄養は、調理の仕方で、身体に吸収されやすくなったり、素材の組み合わせで、からだを冷やしたり、温めたりといった作用があります。

    健康に生活するには、自分で料理することが一番だと思います。でも食べる事は毎日のことなので、忙しい日々の中で凝った料理をするのはなかなか難しいです。また手間をかければ掛けるほど美味しくなるとは思いません。シンプルに、素材の味を活かした料理が一番良いと思います。
    調理師学校では中国料理を専攻していました。中国料理と聞くとどんなイメージでしょうか?美味しいけど油っこい?太る?とイメージするかも知れません。中国料理は知れば知るほど奥深く、繊細です。医食同源といった食に対する考え方も私は好きです。大きな鍋と強い火力でなくても、家庭のキッチンでも作れます。一つの料理が分かれば、それを応用出来るのも面白いところです。例えば、マーボー豆腐の豆腐を茄子や白身魚、うどんに変えても美味しいです。
    現在は学校給食に勤めています。私のいる学校は単独調理場方式の学校です。そのため、作りたての給食をすぐに提供できます。
    作り手の思いとして、一番は安全・安心の美味しい給食を子供達に喜んでもらいという思いです。もう一つ、これは大人の協力がひつようですが、食について興味を持って欲しいです。ただ出されたものを食べるのではなく、今日の給食には何が入っているかな?にんじん?たまねぎ?このたまねぎはどこから来たのかな?兵庫県?淡路島?
    今日の焼き魚はなんていう名前かな?どこの海で獲れたのかな?
    今日の枝豆はどんんなふうになってるか知ってるかな?土の中?木になる?枝になる?枝豆が枯れると大豆になるんだよ。とか、クイズを出すように楽しく知り、関心を持って欲しいです。給食が出来るまでには沢山の人達が関わっています。農家、漁業、畜産、調味料などの加工、それらを運搬する方。食べるためにいろんな人が関わっていることを知った時、感謝の気持ちが生まれ、心が豊かになると思います。その感謝の気持ちが残食軽減にもつながるのではないかと思います。また、世界ではご飯を食べるのもままならない子供達がいるという現実も知って欲しいですね。
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  • 鈴田 三佳さんのフリーレシピ


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    牛肉と野菜の煮込み

    牛肉シュウマイ

    あんかけ長芋うどん

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